1978-06-13 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号
○玉木説明員 二次処理の費用もいろいろな処理場の施設の大きさとかによって変わってまいりますが、たとえば滋賀県で、湖南中部の浄化センターで標準活性汚泥法を二次処理として計画しておりますが、この場合の下水等を処理するための費用は、電気代とか薬品代、人件費等を含めまして、滋賀県の概算によりますと約四十円程度が見込まれております。
○玉木説明員 二次処理の費用もいろいろな処理場の施設の大きさとかによって変わってまいりますが、たとえば滋賀県で、湖南中部の浄化センターで標準活性汚泥法を二次処理として計画しておりますが、この場合の下水等を処理するための費用は、電気代とか薬品代、人件費等を含めまして、滋賀県の概算によりますと約四十円程度が見込まれております。
東部浄化センターで現在考えております処理方式は、標準活性汚泥法でございます。しかし、窒素、燐等につきましては、現在環境基準が決まっておりません。したがって、環境庁の方で現在環境基準の設定の準備が進められておるところでございます。
したがいまして、そのような水域にありましては、従来の一番高度に処理をされておる、高度な処理法といわれております標準活性汚泥法とか、あるいは標準散水ろ床法による処理水、BOD二〇ではとても不十分だ、こういう地域がかなり出てまいりますので——私どものほうでも、このたびの環境基準がきめられた水域の中でそういう水域が数カ所ございます。